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ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館

 ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館 公式ガイドブック

          ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館
 知人が教えてくれました「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」とういテレビドラマ。日曜日の午後NHKで放映中です。昨夜は第3シリーズが終了しました。

 第一次世界大戦頃からの英国貴族の様子を知ることができます。物語としては特に傑出したものではありませんが、歴史や文化、経済・政治・戦争などについてダウントンの領主、グランサム伯爵であるロバート・クローリーとその家族、そして伯爵家の使用人とそれを取り巻く多くの人々からいろんなことをうかがい知ることができます。

 この伯爵家は、代々の当主がやや愚かで(あくまでも個人の感想です)、18~19世紀の農地改革や、産業革命などから取り残された(もしくは新しいことを受け入れることができなかった保守的な)ようです。先代伯爵が領地の運営で失敗し、戦争も大きな痛手でありました。そこで今の伯爵ロバートはアメリカの大富豪の令嬢コーラと政略結婚をし、莫大な持参金で窮状を救いましたが、有り金のほとんどすべてをカナダの鉄道株に投資してしまい、またもや愚かさを発揮してしまいました。
 そもそも貴族という人種は働くことをしません。一番大事なことは領地経営で、広大な自領をつつがなく運営し、利益を出して領民の暮らしをよくすることです。しかしながら時代の変化とともに、領地だけでは生きていけなくなり、優良株などに投資して資金を増やすことが多くなっていました。もし投資に失敗すればすべてを失ってしまうこともありました。

 われらがグランサム伯爵は、見込みのないところ、しかも一カ所にすべてを投資し利益を得るどころか回収もできないありさまでした。そんなときラッキーなことに伯爵の長女と、遺言で遺産を相続する男性が結婚し、あやうく難を逃れました。

 ダウントン・アビー=ダウントンとは英国の北中央部の地名で、アビーとは修道院のことです。もとは中世の修道院だった大きな建物が後に改修して貴族のお屋敷として使われていました。物語の舞台はハイクレア城で、やはり伯爵さまのお館です。英国の歴史や文化を知るうえでこのお話は素晴らしい参考になりますし、「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」というガイドブックはもっと多くを教えてくれます。特に、この本ではドラマでは表現しきれていないところも知ることができます。

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今なお健在の絆やバジリスクⅡはもちろん、新基準のバジリスクⅢも登場、また新たな演出を楽しめそうでございます。バジファンさま大歓迎でございます。

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