もっと深読みで演出を楽しむバジリスク甲賀忍法帳

大好きな「バジリスク甲賀忍法帳」と絆の演出を119%楽しみます。

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イヴ&ローク42 DEVOTED IN DEATH

イヴ&ローク42 DEVOTED IN DEATH

 警部補イヴの2061年はニューヨークで、無残な死とともに明けた。
 発見されたチェロ奏者は、数日にわたって暴行された末、ナイフで腹を一文字に引き裂かれていた。さらにその体の一部には”E”と”D”のイニシャルとハートマークをかたどった傷が刻まれていた。
 ただちに捜査が開始されるが、やがてオクラホマの田舎町からニューヨークへ向かうように各地で同様の遺体が発見され、事件は複雑化していく。

 「遠い昔、二人の魂は一つだった・・・」、というのは朧ちゃんのエンディングでのセリフですが、アメリカ文学、しかも2061年になっても同じように考える悪人がいましたね。中学生くらいの時は、ハートの中に二人のイニシャルを書いたり、傘の中に二人の名前を刻んだり。


 魂の片割れという考え方、すごく古風なイメージなんですが、純な感じもします。そんな二人の男女が犯罪を重ねながらニューヨークへ向かい、次々と犠牲者を増やしていきます。
 この作品は珍しく最初から犯人が分かっていて、あとは逮捕するだけ。一見簡単そうに見えてそうではない。うまい表現です。ミステリ要素はまったくない作品です。まぁ、それほど面白くもないのですが、犯行を繰り返す犯人たちと、イヴを始め捜査関係者のからみはいつも楽しみの一つです。

 ここでもイヴの過去が彼女を苦しめます。封印された過去のはずが、すぐに蘇ってきます。それを再度心の奥に閉じ込めての捜査。一気に犯人を追いつめる手腕、これはイヴの手腕か? それともロブが上手いのか?

 日本語タイトルは「紅血の逃避行」です。
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突然の訪問、失礼いたします。
私はこちら⇒b--n.net
でブログをやっているきみきといいます。
色々なブログをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
「やってもいいよ」という方はコメントを返してくだされば、
私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^
  • posted by さくら 
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  • 2017.11/28 15:07分 
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今なお健在の絆やバジリスクⅡはもちろん、新基準のバジリスクⅢも登場、また新たな演出を楽しめそうでございます。バジファンさま大歓迎でございます。

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